top of page

筆人作品紹介

アイウエオ順
IMG_2380_edited.jpg
IMG_2372_edited_edited_edited.jpg

投銭歓迎

「加茂で音楽イベントをするんだけど、

何か書いてみる?」と言われた。

「何を書けばいいの?」と、私。

「そうだね〜、例えば応援よろしく!とか

投銭歓迎!とか、何でもいいよ〜」

「投銭歓迎」、このフレーズ気に入りました!

IMG_2382_edited.jpg
IMG_2365_edited_edited.png

妙法蓮華経 観世音菩薩普門品偈 

みょうほうれんげきょう かんぜおんぼさつふもんぼんげ

人間として生きて行く為のエッセンスが観音経であるとしたら、

凡人が関わる事の出来るのは写経ではないかと思い挑戦した。

子供の頃から10分椅子に座ると苦痛を感じる劣等生だった。

その劣等生がご縁があり教室の一期生となり当然の事ながら、

筆の持ち方も分からず週一回(1時間)を〇だけを書き続け、

1か月は続いたと記憶している。

此の度は正しく試練を試された4時間だった。

休憩を取りながら曲がりなりにも完了した。

人間は挑戦する事により、成長出来るのを実感した。

IMG_2383_edited.jpg
IMG_2374_edited.jpg
IMG_2376_edited.jpg

蝶  のし袋屋〝彩IROdori〟の水引オリジナル作品

「蝶」は私の大切にしている作品です。

蝶は「幸せを運ぶ」と言われる縁起物。

蝶をディスプレイしたくてボードに

羽ばたかせ初めて筆で英語を書いてみました。

 

 

看板「彩IROdori」

へんの、のごめへんは木の上に人の手が伸び

木の実を摘む様子を表し、

つくりの、さんづくりは流れるように美しく艶やかな髪を表す。

合わさった彩は、木の実を積むように色を選び

美しく飾る様子を表します。

私の「彩」は、美しい!可愛い♡を

私がセレクトし、のし袋を作って水引を結び、

贈る方の想いをのせて贈られる方に、

その想いを届けるのが鳥で

IRO〝dori〟の鳥に掛けている

私だけの彩IROdoriです。

井内誓子 表札 昨年から美文字を目指し楷書の基本練習から始めました。

3年前の作品展で書いた表札を今回書き直しました。

夫は佐渡出身。

新潟では一軒だけと思われます。

よく「イウチ」と呼ばれますが「井内」と書いて「イナイ」と読みます。

皆さま、どうぞ宜しくお願いします。

IMG_2382_edited.jpg
IMG_2373_edited.jpg

生きる 

 

友人との会話の中で「いつ死ぬんだろう」

の問いに「死ぬまで生きるんさ」と返事をもらいました。

“死を意識するより生を意識して”ということです。

よりよく生きる いきいき生きる

どうする事が正しいとかどうする事が正解なんてありません。

人それぞれ いろいろです。

私は、今を大切に楽しく物事にとらわれる

ことなく、広く、ゆったりと朗朗とした

心待ちで過ごそうと思います。その思いを作品にしました。

IMG_2383_edited.jpg
IMG_2363_edited.jpg

漂流人として生きる

遠いあかりを求めても、必ずしも、

その光を見つける事はできないかもしれない。

ただ、ひたすら、漂流し続けるだけかも。

IMG_2387_edited.jpg
IMG_2371_edited.jpg

瀧   筆人の会に入会して2ヶ月

「このタイミングで展覧会に出展する作品が書けるのか?」

これも経験と思い直し何を書こうか思案していた時、

泉田先生の作品の今年の干支の「龍」を拝見し、「こんな書を書きたい!」から

挑戦が始まりました。

自分の苗字の「瀧」の一文字を使い龍が滝を登るように自己研鑽したい思いを

今の身の丈で書にしました。

IMG_2387_edited.jpg
IMG_2375_edited.png

安全第一

 

変わらない想い

今の自分の精一杯の筆で、仕事への想いを書き起こしました。

綺麗ごとは抜きで、自分が生きた証として。

IMG_2380_edited.jpg
IMG_2364_edited.jpg

いにしえの人は土を縦長にまるめ、清めの酒をふりかけた台の上に置き、

これを土地の神さまとして祀り、暮らしを支える土への感謝を、

その神を祀る様子を「土」という文字に残したそうです。

三千年以上前の人々からのメッセージですね。

その想いに浸りながら「 土 」を自分なりに表現してみました。

bottom of page